2020-11-06 第203回国会 参議院 予算委員会 第2号
このため、本年一月に策定した若手研究者に対する支援パッケージに基づきまして、内閣府が司令塔となって、関係省庁とも連携しながら、若手研究者向けの安定的なポストを増やすとともに、最長十年間、自由な発想による挑戦的研究を支援する事業など、強力に推進してまいります。
このため、本年一月に策定した若手研究者に対する支援パッケージに基づきまして、内閣府が司令塔となって、関係省庁とも連携しながら、若手研究者向けの安定的なポストを増やすとともに、最長十年間、自由な発想による挑戦的研究を支援する事業など、強力に推進してまいります。
若手研究者向けの安定的なポストをふやす、博士を目指す全ての学生が生活面の心配なく研究に打ち込めるよう支援を大幅に拡充する、さらに、若手研究者を煩雑なペーパーワークから解放し、腰を据えて自由な発想で挑戦的な研究に取り組める新しい研究制度を創設するといった具体的な支援策を盛り込みました。 科学技術立国日本の未来は、これからの若い力にかかっております。そう言っても過言ではありません。
具体的には、二〇二五年度までに若手研究者向けの安定的なポストを五千人分以上増加をします。そして、博士を目指す全ての学生が生活面での心配をすることなく、今まさに藤井委員がおっしゃったように、やりたいことをやれる、そういう研究に打ち込めることができるよう、奨学金などの支援もこれは大幅に拡充をしてまいります。
予算規模は、それぞれの年度における予算編成の中で決まるものであるため、現時点で一概に申し上げることはできませんが、二〇二五年度までに若手研究者向けの安定的なポストを五千人分以上増やします。博士を目指す全ての学生が生活面での心配をすることなく研究に打ち込めるよう、多様な財源を活用し、奨学金などの支援も大幅に拡充していきます。
具体的には、二〇二五年度までに若手研究者向けの安定的なポストを五千人分以上増やします。博士を目指す全ての学生が生活面での心配をすることなく研究に打ち込めるよう、多様な財源を活用し、奨学金などの支援も大幅に拡充していきます。さらに、若手研究者を煩雑なペーパーワークから解放し、最長十年間、腰を据えて自由な発想で挑戦的な研究に取り組める新しい研究制度も創設します。
そして、繰り返しになりますが、大臣おっしゃったとおり、若手研究、研究開発型スタートアップ等、若手研究者向けの研究種目に重点的に配分しておりまして、こういった形で更に多くの将来ある若手研究者に配分されるように努めてまいりたいと思います。
また、若手研究者向けのいわゆる学振でありますけれども、博士取得後八年未満のものが多くて支援対象から外れるケース、そして、育休をとった女性の研究者も同じルールが適用されておりまして、現場で大変困っております。 このようにして、いわゆるルールは必要なんですけれども、年齢の制限や期間の制限というものが現場の実情と合っていないという状況があります。
若手研究者向けの研究費の充実や若手研究者が自立して研究できる環境の整備、さらには女性研究者の能力発揮支援、外国人研究者の活躍促進に重点を置いていきたいと思っております。 二点目は、社会のニーズに対応した人材養成についてでございます。
この若手研究者につきましては、環境省としては、環境技術開発等推進費等の公募型の研究資金、これは競争的研究資金でございますが、若手研究者向けの公募枠を設けまして、そして若手研究者からの積極的な提案を推奨しているところでございます。
科学研究費補助金によります若手研究者向けの支援、それから若手研究者を経済的に支援する事業等を積極的に推進しているところでございます。 研究者の業績評価につきましては、国の研究開発評価に関する大綱的指針、平成十七年三月二十九日、内閣総理大臣決定等に沿いまして、研究者が所属する機関長が、機関の設置目的等に照らして評価のルールを整備し、責任を持って実施することとしております。
同時に、若手研究者向けの競争的資金制度の拡充を図ると、こういうことも必要だと考えておりまして、これらの具体的方策につきましては、昨年の四月に取りまとめられました競争的研究資金制度の改革についてと、委員冒頭御指摘をいただいたこの意見具申でありますが、そこにも盛り込んだところであります。
このため、文部科学省といたしましては、日本学術振興会の特別研究員事業など優れた若手研究者が主体的に研究に専念できる機会の確保に向けた施策を推進いたしますとともに、科学研究費補助金等の競争的資金において若手研究者向けの研究費の充実を図っているところでございます。今後とも引き続きこれらの施策を推進してまいりたいと考えております。